目標に向かう為の「習慣化」

1、目標までのみちのり

目標を目指すというのは大変です。

目標を設定したなら確実に達成したいですし、目標を定めた時点では目標までの道のりがどんな道のりかわからない事もあるでしょう。

目標のことを考えるのはワクワクしますが、そこまでの過程は難なく進められる人もいらっしゃれば、そこが苦手という方もいらっしゃいます。

 

多くの経営者の方とお話していると、目標を熱く語っていただくお姿が眩しくキラキラされていることがあります。

ご本人も夢を語られているので楽しくて仕方がないという状況だと思いますが、そんな経営者の中に少数ではありますが数年たっても同じ夢を語っておられる方がいらっしゃいます。

「あら、本気ではなかったのかな?」とか「目標はあきらめたの?」「新たなことに関心が変わったの?」と思いながらお聞きします。

 

ほかにも、お会いする度にお話しされる目標が変わってしまう方もいらっしゃいます。

前回、お話したことは忘却の彼方に消えてしまい、新たな目標が次々に現れてくるのですが、これも集中するほど力が込められず中途半端であきらめてしまわれたのではないかと思います。

 

そうです。

ヒトは気が変わりやすい生き物なんですね。

 

もちろん目標は変わってもよいと思います。

数日も経てば自分の気持ちだけでなく環境も変わってしまうことは度々ありますので、環境に合わせて対応する必要がありますね。

 

しかし、時間が無限にあるわけでもないので、自分が最終的にやりたい目標(コーチングでは「アウトカム」といいます)と、その目標を達成することで得られるもの(「メタアウトカム」といいます)は、ある程度固めることが必要です。

もちろん、「目標(アウトカム)」や「目標達成で得られるもの(メタアウトカム)」は一度決めても変えていいのです。

 

そして、力を込めて(集中して)しばらくは専念する必要があります。

「しばらく」という期間はそれぞれ異なりますので、半年という方もいらっしゃれば3年という方もいらっしゃると思いますが、ご自身の都合で考えられてよいと思います。 

 

ご自身でゴリゴリと目標に向かえる方はご自身のやり方で進めて頂ければと思いますが、なかなか進められないという方には目標までの道のりを「習慣化」してしまうことをお勧めします。

 

2、習慣化する方法

「習慣化」とは、毎日の生活のなかで行うような朝の洗顔や歯磨きのように、毎日同じ「小さな作業」を繰り返していくうちに大きな原動力に変えてしまおうというものです。

洗顔や歯磨きは毎日のメンテナンスなので、毎日やらなければ皮膚の異常があったり虫歯になったりすることでしょう。

 

習慣になると、「よいしょっ!」と力を入れずとも自然に取り組みできますし、小さな習慣がのちに大きな成果につながっていくと私は信じています。

 

余談ですが、私はほんの10分強の筋トレを毎日続けることで3か月で3kgの減量につながりました。

他にも、あるブログは10年間毎日更新を行い4,000件以上も記事投稿、数年前にやめた日記は毎日書くことを15年ほど続けました。

ブログや日記は思ったことを文字に変換する訓練だと思ってやっていましたので苦にならなかったことと、書く内容を何にしようかと考える習慣が

身につきました。

 

仕事でいうと、朝は今日一日に行う作業をリストアップして毎日の目標を立てること、その中で優先順位をつけること、当日の仕事は当日に終わらせることなどの決め事を確実にこなすことも習慣化のひとつと思います。

 

なにも毎日行うことだけが習慣化の対象ではありません。

例えば、毎週月曜日は朝から事務所に出勤、火曜日は遠方仕事など、水曜日は事務所で作業、木曜日と金曜日は外出など、一週間の中で習慣化すると曜日感覚と体のリズムが整ってきてメリハリのある生活ができるようになってきました。

 

さて、あなたにとって「習慣化」したいことは何でしょうか?

1年後の目標を設定した場合、月別に目標を細分化、さらに週別にも細分化、そして毎日のサイズに細分化…まではできないですね。

毎日サイズの目標を書き出したところで力尽きてしまうか、達成度を測るのも労力が発生してしまうので現実的ではありません。

 

毎日のサイズには細分化するのではなく、毎日行う習慣化を見つけて1年後の目標を達成できるようにするのです。

具体的には下記のような行動です。

  • 目標を見て、声に出して読む
  • 今月目標を見て、声に出して読む
  • 今週の目標が達成するように進んでいるか考える。達成していない場合はどうするか考える。
  • ありありと1年後の目標に到達した自分を思い浮かべ、達成感を味わう。
  • もう一度、年間計画を見直す。

 

いかがでしょうか。

できるような気がしましたか?

ポイントは「達成した(過去形で目標が実現した)」自分をありありと思い浮かべることです。

「実現したらいいな」「実現できるように」ではなく、「実現した」と過去形で強く思い浮かべるのです。

 

目標は毎日目につくところに掲示しましょう。

私は大きめのホワイトボードを壁にかけて目標と、今月の目標を書いています。

 

私はそうやって実現した目標があります。

今でも現状には満足していないので、これからも実現したい目標に向かって進めていきます。

 

サポートが必要であればコーチング手法でお手伝いをさせて頂きます。

ご連絡をお願いいたします。

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