「考えている事業」を文章に変え、売上を根拠のある数値にする作業は、これから創業する方の多くがあまり経験されたことのないものです。
最初は書けなくても当たり前かもしれませんが、この「事業計画」を具体的に作成する作業が、これから創業する方々にはとても大切な事です。
そもそも、私にどんな能力や経験があり、どんな思いで創業を決意したのか、多くの方が苦手な自分自身の棚卸しというか、整理を行う必要があり、事業計画書には短い文章でも説得力のある記載が求められます。
お金を借りるなら提出する事業計画書に書かれた内容で審査されてしまいますので、しっかりアピールが必要です。
また、数値面では「○○円」くらいの売上があがるかな?
と漠然と考えていても、その根拠は曖昧な事が多いです。
単価×日あたり販売数×営業日数=1ヶ月の売上になります。
これを取り扱う商品毎に行うのです。
例えば飲食店なら、取り扱うメニュー毎に売れる個数を考えて全体の売上を算出します。
でも、それだけの方がお店に来てくれたらという仮定のもとです。
更に、経費がどのようなものがかかりますか?
商品の仕入れ、原材料費、家賃はいくら、人件費はいくら、わからなくても電気代、消耗品、その他の経費はいくらか見積ります。
経費を無視していると、売上が予定通り上がっても赤字になりかねません。
出来る限り細かく考えてみましょう。
今回の「うきは市創業スタートアップセミナー」は自分の事業に向かう心構えを整理して文章に書いて、算定根拠のある売上数字や経費等の計算も行い「事業計画書」を完成させるものでした。
このセミナーは「うきは市創業奨励金(100,000円)」の対象事業になっているそうです。
お手伝いさせて頂いた創業予定者の方々が、十分な検討を重ねて自分なりの事業を立ち上げられる事を期待しています。
うきは市の「創業スタートアップセミナー」の紹介ページはこちら
以下は余談ですが、過去に創業セミナーを受講した方が作られたお弁当がお昼ご飯として配られました。
創業の先輩が作られていると思うとうれしいですね。 頂いたお茶は、もちろん地元の「うきはん茶」でした。
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