〜元サラリーマン・事業承継経験者・中小企業診断士が提案する、現場に活かせる学びの場〜
あなたの研修、本当に効果が出ていますか?
研修担当者の皆様、こんな経験はありませんか?
- 研修後のアンケートは好評だったのに、実際の業務改善につながらない
- 受講者が受け身で、研修中にスマホを見ている姿が目立つ
- 高額な研修費用を投じても、数か月後には内容を忘れている
- 部署間の交流が生まれず、研修が義務的な時間になっている
私自身もサラリーマン時代に数々の研修を受講しましたが、正直なところ、心に残っているものはほとんどありませんでした。
しかし、中小企業診断士として研修を提供する側になってからわかったことがあります。
それは、参加型ワークショップこそが、真の学びと行動変容を生み出すということです。
実証済み!小規模でも確実に効果が出るワークショップの威力
事例1:農業関連組織向けマーケティング研修(参加者30名)
課題: 「マーケティングプランナー」の知識を身につけたいが、一方的な講義では定着しない
実施内容
- SWOT分析、4P4C分析、STP分析の実践的フレームワーク研修
- 身近な地域特産品を題材にしたグループワーク
- 各チームが実際にマーケティング戦略を策定
成果: 研修後、参加者が自分たちの地域産品に同じフレームワークを応用し、具体的な販促策を立案。「今度は自分たちでできる」という自信を獲得されました。
事例2:地域酒造業界新規事業企画(参加者10名)
課題: 生産者、行政担当者、経済団体職員の意見をまとめ、新商品開発の方向性を決定したい
実施内容
- 制約を取り払った「理想の商品」ブレインストーミング
- SWOT分析による現状把握
- ポジショニングマップでの差別化戦略検討
成果: 立場の異なる7名の意思統一が図られ、具体的な商品コンセプトが決定。その後の事業化に向けて結束力が生まれました。
なぜ私のワークショップが効果的なのか?
1. 現場を知る三つの視点
① サラリーマン経験者として
受講者と同じ立場で研修を受けてきた経験から、「何が心に残り、何が忘れられるか」を熟知しています。
② 事業承継を経験した経営者として
理論だけでなく、実際に経営の現場で直面する課題と解決策を体験しています。
③ 中小企業診断士として
中小企業診断士としての豊富な支援実績により、事業計画策定から実行まで、実践的なノウハウを蓄積しています。
2. 一人ひとりに寄り添うコーチング手法
コーチングを学んだ経験から、参加者それぞれの個性や経験を認め、柔軟に対応します。
全員が同じ答えを出す必要はありません。
その人らしい気づきと成長を大切にしています。
3. 継続的な関係性を重視
一度関わった企業様からは継続してご依頼をいただいています。
これは単発の研修ではなく、長期的なパートナーシップを築いている証拠です。
対象となる企業・組織
主なターゲット
- 売上3億円以下の中小企業
- 組合や業界団体
- 研修会社
私自身が小規模事業者の経営者でもあるため、同じ目線で課題を理解し、現実的な解決策を提案できます。
こんな研修ニーズにお応えします
- マーケティング戦略立案
- 新規事業企画
- 事業計画策定
- チームビルディング
- 問題解決手法の習得
ワークショップの特徴
参加人数・期間
- 推奨人数: 7〜10名(私一人で目の届く範囲)
- 最大対応: 30名(サポートメンバー同行)
- 期間: お客様のご要望に応じて柔軟に対応
実施形態
- 基本: 対面でのワークショップ(効果を最大化するため)
- オンライン: 対応可能(全国どこでも実施)
- 提供エリア: 全国対応
※移動に交通機関を利用する場合は、別途、交通費・宿泊料の実費を請求させて頂きます。
料金体系(明確・リーズナブル)
- 1日研修(8時間): 25万円
- 半日研修(3時間): 15万円
大手研修会社と比較して、コストパフォーマンスに優れた価格設定です
従来の講義型研修との違い
ワークショップ型研修は、グループ構成されてしまう為、参加者が研修に参加しないといけない状況に追い込まれてしまいます。
また、実務や他の課題等にも応用できるスタイルでワークショップを行う為、他の課題にも適用できるよう進めさせて頂いています。
項目 | 従来の講義型 | 参加型ワークショップ | あなたの組織への効果 |
---|---|---|---|
知識定着率 | 5-10% | 75-90% | 研修投資の確実なリターン |
受講者の主体性 | 受け身 | 積極的参加 | 社員のモチベーション向上 |
実務への応用 | 低い | 高い | 即戦力となるスキル習得 |
部署間交流 | ほとんどなし | 活発 | 組織の結束力強化 |
研修後の行動変容 | 限定的 | 明確 | 具体的な業務改善 |
研修効果を最大化する3つのポイント
1. 事前の課題設定とカスタマイズ
研修の効果を高めるために、対象者はどんな方々なのか、参加者がどのような課題を感じているか、研修後にどのようになってほしいのか、ヒヤリングを行ったうえで、必要な研修をオリジナルで作成させて頂きます。
詳細なヒアリングプロセス
- 組織分析: 業界特性、企業規模、組織風土の把握
- 課題の深掘り: 表面的な課題だけでなく、根本原因を特定
- 参加者プロフィール調査: 職位、経験年数、期待値の事前確認
- 成功指標の設定: 研修後に何を達成したいかを具体的に定義
オーダーメイドの研修設計
- 自社の実際の商品・サービスを題材にしたケーススタディ作成
- 業界特有の課題に対応した演習問題の開発
- 参加者のレベルに合わせた難易度調整
- 企業文化に配慮したファシリテーション方法の選択
事前準備のサポート
- 研修前の簡単な事前学習資料の提供
- 参加者への期待値調整と心構えの共有
- 会場設営や必要な備品についてのアドバイス
2. 実践的なフレームワークの習得
体系的なツール提供
- 戦略立案系: SWOT分析、3C分析、5Forces分析
- マーケティング系: 4P4C分析、STP分析、ペルソナ設定
- 問題解決系: ロジックツリー、なぜなぜ分析、KJ法
- 事業計画系: ビジネスモデルキャンバス、損益計画、ROI算出
段階的な習得プロセス
- 理論説明(20%): フレームワークの基本概念と使用場面
- デモンストレーション(20%): 講師による実例を使った実演
- グループ演習(40%): 実際の課題を使った実践練習
- 発表・共有(20%): 各グループの成果発表と相互学習
持続可能な活用のための工夫
- 各フレームワークのテンプレートを配布
- 使い方のチェックリストや注意点をまとめた資料提供
- 実務での活用例を具体的に説明
- 社内での水平展開方法をアドバイス
3. 継続的なフォローアップ体制
継続学習のための仕組み
- 定期的なオンライン質問会開催
- 社内勉強会の立ち上げ支援
効果測定と改善サイクル
必要な場合は、御社内で下記の評価計測を行われることをおススメします。
より効果的な研修を目指すために、効果測定をおススメしています。
- 定量評価: 業務効率、売上、顧客満足度などの数値変化
- 定性評価: 社員の意識変化、組織風土の改善度合い
- 360度評価: 上司、部下、同僚からの多角的フィードバック
- 継続的改善: 得られたデータを基にした研修内容のブラッシュアップ
研修は「やって終わり」ではありません。
真の成果が現れるのは研修後の実務での実践からです。
まずは小さく始めませんか?
「いきなり大きな研修は不安」という方には、パイロット研修からのスタートをお勧めしています。
パイロット研修の進め方
- 対象選定: 意欲的な部署や希望者10名程度
- 期間: 半日程度
- 目的: ワークショップの進め方を体感してもらいます。
- 次のステップ: 成果を見て段階的に拡大
よくあるご質問
Q: 参加型だと時間がかかって非効率では?
A: 確かに1回の研修時間は長くなりますが、知識定着率が格段に高いため、結果的に効率的です。
Q: 消極的な社員が参加を嫌がるのでは?
A: 適切なアイスブレイクと心理的安全性の確保により、多くの場合、研修が進むにつれて積極的に参加するようになります。
Q: 効果測定はどうすれば?
A: ワークショップでは成果物(発表内容、作成資料)が残るため、効果が可視化しやすく、多面的な評価が可能です。
私からのお約束
- 誠実な対応: 一度お付き合いいただいた企業様から継続してご依頼をいただく信頼関係
- 柔軟なカスタマイズ: 画一的なプログラムではなく、お客様の課題に合わせた内容設計
- 継続的なサポート: 研修後のフォローアップまで責任を持って対応
- 実践的な内容: 机上の空論ではなく、現場で即使える実務的なスキル習得
今こそ、研修を「投資」に変える時です
研修はコストではなく投資です。
参加型ワークショップという手法を活用することで、社員の能力開発と組織の成長を同時に実現できます。
私は中小企業診断士として、そして一人の経営者として、あなたの組織と同じ目線で課題に向き合います。
まずは現状をお聞かせください。
一緒に、社員が生き生きと学び、成長する組織を作りましょう。
お問い合わせ
ワークショップ研修に関するご相談・お見積りは、お気軽にお問い合わせください。
あなたの組織の課題に合わせた最適なプログラムをご提案いたします。
初回相談は無料です。
まずはどの様な課題をお持ちなのか、お話を聞かせてください。
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