私は平成25年5月に毛利中小企業診断士事務所を開設いたしました。

これまでの就業経験から、業務の仕組みを構築するお手伝いをすることで事業者様の負担を軽減し、経営の安定化に貢献をしたいと起業しました。
モット―は「面倒は改善のきっかけ」、面倒と感じる業務にはほとんど場合は改善の余地があるものです。

会社の中には必ず業務があり、それぞれに業務の目的がありますが、その業務内容を見てみると、前任者から引き継いだ、上司からこうやるように指示された、こんなもんだと思っていた、など言われたままや今までのやり方を続けている業務がほとんどではないかと思います。

「業務」は必ずインプットとアウトプットがあります。

インプットに対して、必要なアウトプットを導き出せたらいいので、その過程はあまり重要ではありません。

もちろん間違いのないように正確に処理する必要がありますが、それも正確なアウトプットを完成させるための作業にすぎません。

またインプットは必要最小限、関わる工数も必要最小限でにとどめて、精度の高いアウトプットを作り上げる事が望ましいです。

つまり、インプットとアウトプットが決まれば、その「過程」はアイデア次第です。

しかしながら、長い年月「業務」の見直しを行わないままでいると、何をアウトプットする為にこの作業を行っているのかわからないばかりか、必要のない無駄な作業を続けているだけのケースも散見されます。

一度、ご自身の様々な「業務」を見直しされてはいかがでしょうか?

インプットとアウトプットは制約条件、その過程はあなたのアイデア次第でどんどん効率化ができるはずです。

そんな効率化のアイデアは小さなものが多いですが、それも積もれば大きな力となります。

小さな改善アイデアを私も発信していきたいと思います。

毛利中小企業診断士事務所  代表 毛利 裕之

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